特色あるカリキュラム

英語

1年生から6年生まで週2時間を充てています。「聞く・話す・読む・書く」の4スキルが揃った力を育て、グローバル化する時代に「地球市民」として異文化を理解し、自分の文化を英語で発信できる素地を養うことを目指しています。他教科の内容を英語で学ぶ学習方法CLILを取り入れているのも特色です。
例えば3年生では、理科とコラボレーションして「チョウの一生」を英語で学習します。
5年生になると英語キャンプで英語漬けの3日間を過ごし、様々な活動に臨みながら、1年生から積み上げた自分の英語が通用する喜びを味わいます。

国語・表現

「言葉は考える力の礎」…6年間を通して国語的な総合力を育成し、言葉や文字を使って自分で表現できる人を育てることを目標としています。
そのため、通常の国語の授業の中に、1年生から6年生まで週1時間「表現」の科目を特設。
この授業は「作家の時間」と呼ばれ、自由テーマで文章を書き、皆の前で発表します。自分の考えを練り上げて、さらにはそれを発信できるようにするため、「作家の時間」以外にも発表やスピーチの機会を多く設けています。

算数

「理論的に筋道をたてて考える力を育てる重要数科」と捉えています。
授業ではプロジェクターを有効活用し、視覚的・感覚的に理解を深めたり集中力を高めたりすることに役立てています。
また、教科書に加え東京都私立小学校算数研究部が編集した問題集などの副教材を用い、確実な基礎力・応用力の育成を図っています。

理科

専科の教員が担当します。まず理科の楽しさを味わい興味を持ってほしいという願いから、実験と観察を大切にしています。
理科室には、南向きの明るい教室に、児童たちが囲めるよう青色の丸みを帯びた実験テーブルを配置して、落ち着いて授業に取り組めるように環境整備しています。
また、整備されたネット環境や視聴覚機器、iPadを実験結果の発表や討論に積極的に活用しています。