安全管理について

安心して過ごせる校舎

校舎は十分な耐震・防火設備を備えていることに加え、災害時の教職員による児童誘導、安全確認体制といった自衛消防組織とその活動能力評価され、滝野川消防署より優良防火対象物の認定を受けています。
非常用自家発電機、小型受水槽、防災トイレ等も設置し、万が一の災害にも対応できる十分な設備を整えています。

認定証
防災トイレ

登下校安全システム

児童のカバンにタグをつけ、校門を通過するとセンサーが感知、保護者にメールが送られる「登下校安全システム」を導入しています。
これによって、子どもが学校にいるのか、すでに学校を出ているのかを確認することができます。
学校からの緊急連絡も、同メールシステムで配信します。
また、校門には警備員が常駐、各所に防犯カメラを設置し、児童の安全を見守っています。

緊急災害時の対応と備蓄

在校時に大災害が発生した場合、安全が確保されるまで学内に待機し、保護者の方が迎えに来られた場合のみ帰宅させます。
倉庫には、全児童が数日間過ごせるだけの食糧、水、寝袋等が用意されています。
また、各児童に必要な食べ物、下着等を入れた非常用パックも倉庫に保管しています。

聖学院小学校保護者専用ホームページ

緊急お知らせメールの送受信ができない状況に備えて、小学校HPに保護者専用ページを設置しています。左側の「保護者のみなさま」バナーから閲覧できます。(パスワードの入力が必要です)

通学途中の安全を守る「引き取り支援マップ」

通学途中の避難場所一覧、連絡の取り方、応急手当の方法、携帯会社の緊急掲示板の利用方法等を掲載した「引き取り支援マップ」を作成、全児童は通学かばんの中に常時けいたいしています。
登下校時災害が起こった場合の対応を確認しています。