工夫を凝らした授業で学習意欲を引き出す
子どもたちの学ぶ意欲を育て、引きだし、伸ばしていくことを大切にしています。そのために、教師はカリキュラムや教科の研究につとめています。
国語・算数・社会・生活は学級担任が、理科・英語・音楽・体育・図工・家庭科・聖書の授業は教科専任の教師が行います。
経験豊かな教師が教材の開発にも携わり、日々の授業に工夫を凝らしながら一貫性のある指導を行っています。
自然に親しみ、人とのふれあいの中で豊かな心を育てる
土の校庭で教師も子どもたちと共に遊び、子どもたちの元気な笑顔を大切にしています。
子どもは遊びを通じ、自然のすばらしさ、集団のルール、豊かな人間関係など様々なことを学びます。
休み時間や放課後の時間を大切にすることはもちろん、校内行事や校外学習、宿泊行事を工夫し、遊びを通して学べる環境を整えています。
毎日の祈りから愛と感謝を身につける
毎日の礼拝で自分たちが神様に愛されていることを感じ、その愛への感謝をあらわします。そして同じように愛されている「隣り人」である友だちを大切に学校生活を送ります。
楽しく心豊かな一日は、朝の礼拝によって形成されています。
沿革
学校法人聖学院は幼稚園から大学院まで備わっているプロテスタントのキリスト教に基づく一貫教育機関です。
聖学院小学校は、 100年の長い歴史と伝統を持つ女子聖学院を母体として、 1960年(昭和35年)、女子聖学院小学部として創立され、 1966年(昭和41年)、法人組織の変更に伴い、 聖学院小学校となりました。
創立以来、一貫してキリスト教の信仰に基づく教育を続けている男女共学の小学校です。
聖学院神学校設立
女子聖学院設立
聖学院中学校設立
中里幼稚園(現聖学院幼稚園)
女子聖学院宣教師館で開園
女子聖学院小学部(現聖学院小学校)
女子聖学院家政館で開校
男児3名、女児18名、計21名
旧校舎に移転
聖学院幼稚園園舎、小学校敷地内に移転
体育館、屋上プール竣工
創立30周年記念として「聖学院小学校の歌」制定
旧校舎耐震化工事(世界初のパラレル工法)
創立50周年
仮校舎に移転(5月)
新校舎竣工(12月)