はっぱをスタンプにしたトートバッグづくり、続いて昼食と順調に進み、次はバスに乗って閉校礼拝、そして帰路というのが本来の予定でした。しかしここで、バスが事故渋滞にはまり、到着が遅れるという連絡が入ります。そして考え出された「プログラムにないプログラム」が急きょ登場。それは清里で思いっきり走り回ろう!というプログラムです。広すぎる大草原を前に、こどもたちは本能的に走り出し、一気に一人ひとりが白い点のようになっていきます。大きな声も広い青空に吸い込まれていくのがわかります。最後の最後に、秋の清里を全身で楽しむ時間がプレゼントされました。