7月31日(水)、いよいよミラマークリスチャンスクールでの学校生活が始まりました。冷たい雨が降る中、ミラマーの子どもたちが私たちの乗ったバスを出迎えてくれました。
まずは、ミヒ ファカタウ(マオリの歓迎の儀式)から。
スタート直後は、「…一体、何が起きるのか?」と皆、少し不安な表情。けれども、ミラマーの先生方と子どもたちの挨拶や歌の全てが温かい歓迎の会だったので、少しずつ硬さが取れていきました。その後、聖学院小学校の代表者が立派な挨拶をし、全員で練習していった『桃太郎』の説明・歌も披露することができました。おやつタイムが終わると、バディと一緒に元気よく授業へ出掛けて行きました。
低学年と高学年に分かれて、授業に参加しました。
低学年は、一緒にゲームをしたり本を読んだり、ランチやおやつタイムを楽しんだり。教室の至る所に、聖学院小学校の子どもたちを歓迎する掲示がしてあり、感動しました。午後は、ビデオを見ながら夢中になって「ポイ」(マオリ語で「ボール」)の練習。すっかり仲良くなって、帰る時間には別れを惜しんでいました。
高学年は、グループに分かれて新聞紙で「着物」を作り、ファッションショー!どのグループも協力して、素敵な着物が出来上がり、その過程ですでに絆が生まれたようです!