11月26日(水)は特別プログラムが3つ重なりました。
まず、「まなび創造アカデミー」によるAIPプログラム(Adventure in Peacemaking Program)の最終回に参加したのは6年生。質問に対しての答えが同じ人同士が集まる「カテゴリー」。スリルたっぷり「ハイイハドン」。助けてもらえる喜びを思う存分味わえる「バナナ鬼」。たくさんの出会いが起きる「トレジャーハンティング」。4つのアクティビティを通してより一層、心地よい友だちとの関係を築くことができたようです。人と違って当たり前、その人が自分を成長させてくれる人かもしれない。そんなふうに思いながらこれからもたくさんの人と関わって、平和を作り出す人として成長していってくれることでしょう。


間違えても笑い合ってもう一回!




5年生は日本道路株式会社と日本サッカー協会(JAF)共催の「夢の教室」。3大会連続でオリンピックに出場したホッケー選手の永井葉月さんが「夢先生」としていらしてくださいました。
聖学院中学校高等学校グラウンドの人工芝で、様々なゲームをしながら永井選手との距離をグッと縮めた後、教室に移動。永井選手が困難を乗り越えて夢に挑戦し続けた経験から、「夢を持つことの素晴らしさ」や「夢に向かって努力することの大切さ」を熱く語ってくださいました。金メダルを一人ひとり持たせていただいた子どもたちは、努力の結晶である金メダルの重みと共に、教えていただいた「1.自信を持つ 2.心で動く 3.感謝」を忘れずに夢に向かって歩んでいかれるのではないかと感じました。


さすがオリンピック選手!










胸が熱くなりました!
放課後には、女子聖学院の高校2年生の生徒たち(卒業生が4人いました)が聖学院小学校の児童のために企画・進行してくれた、パラ競技体験と障害物競走の「放課後体験会」が行われました。インフルエンザによる欠席や学級閉鎖で、小学校からの参加人数は9名になってしまいましたが、参加児童は思う存分体を動かして、お兄さんお姉さんと楽しい時間を過ごしました。聖学院高等学校の生徒たちも加わっての障害物競走は大盛り上がりでした。

「よろしくお願いします!」




平均台の上を歩きます


おさえる人がたくさん!


